発生頻度の少ない病気

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十二指腸の役割

十二指腸は胃と小腸をつないでいる部位で、胃で消化された物を膵液や胆汁を用いてさらに消化していく役割があります。小腸等で行われる水分や栄養の消化吸収がスムーズに出来るように、より消化しやすい形状にしていくのです。十二指腸はタンパク質等の物質を分解する等の重要な役割がありますが、胃液の影響で潰瘍が起こりやすい部位にもなります。 十二指腸の病気として有名なのは十二指腸潰瘍があります。これは吐き気や腹痛などを引き起こす多くの人が経験する疾患で、人間にとって身近な存在と言えます。さらに稀な病気として十二指腸がんも存在し、これはポリープが悪性化してがん細胞に変化するなどと言われていますが原因がはっきりしない疾患です。

十二指腸がんと症状

十二指腸がんは、初期の時点では症状が見られず進行しても腹痛や嘔吐など特徴的な症状がない疾患です。しかし患者によっては黄疸や貧血といった症状により、早期に発見する事で手術で除去できる可能性が高まります。十二指腸がんは、十二指腸に出来た良性のポリープが悪性に変わる事も影響するとされており、定期的な健診に臨む事が早期発見につながります。 十二指腸がんの治療は、早期であれば手術で除去が可能です。しかし転移などがんの進行が見られる場合等には、抗がん剤等の化学療法や放射線による治療になっていきます。十二指腸がんの原因と考えられているポリープは、ストレスや暴飲暴食、タバコやアルコールなどの刺激物等が原因になります。

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