癌が成長すると

カウンセリング

離れた場所で見つかると

がんは成長していくと最初に発生した場所だけでなく、リンパの流れを通して他の場に移動し、新たな場所で成長していきます。これを転移と呼びます。がんが見つかると、大きさや性質を調べることも重要ですが、転移の有無を調べることもとても重要です。既に転移してしまっている場合は、最初に発生したものへの対策だけでなく、転移した先のものへの対策も必要となります。また、発生した場所から遠く離れた場所に転移が発見された場合は、見つかった場所だけでなくもっと他の場所へ移動していたり、発見されなくても新たな場所に移動する途中である可能性も考えられます。ですので、転移の有無はがんの進行具合を知るとても大きな目安になります。

日常生活を楽しみましょう

がんが最初発見された場所から遠く離れた場所で発見されることを遠隔転移と言います。遠隔転移が発見された場合は、既にがんが全身に回っている可能性が高く、完全にがんを治すことは難しくなります。治療方法としては、手術では対応できず、抗がん剤での治療となります。しかし、完全に治すことが望めないため、がんと共存しながら延命することを目的としたものとなります。しかしあまりに強い抗がん剤を使用すると、副作用がとても強いため、日常生活を楽しむことができなくなってしまいます。ですので、がんの進行を抑えつつ、できるだけ普段通りの日常生活を送れるようなバランスの良い薬を探します。最近では良い薬も開発されれいるので、10年近く延命した報告もあります。

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